「お見合い10人目なんですが、手応えゼロ」
「お見合い、デートにもこぎ着けられない」
このように、婚活がうまくいかずに困っている方には共通点があります。もちろん例外はありますが、これからお伝えする特徴にあてはまっている方は要注意。
婚活がうまくいかなくて、もう結婚できないんじゃないかと不安です…
婚活がうまくいかない人が陥りやすいパターンがあるので、自分が当てはまってないかチェックしてみましょう!
ちょっと立ち止まってご自身のライフスタイルや婚活への向き合い方を見直してみましょう。うまくいかない特徴だけでなく、その解決方法もお届けしますのでぜひ参考にしてください
特徴①条件が多い、厳しい

婚活に行き詰まっているほとんどの方に共通している特徴が、「条件が厳しい」または「条件が多い」こと。
年収や学歴、身長、年齢、外見などの条件を厳しく設定しすぎていて、選択肢がとんでもなく少ない人が非常に多いのです。
人生をともに歩む結婚相手なのだから、厳しい条件を課したくなる気持ちは分かります。しかしそんなにハードルを上げてしまうと、そもそもの選択肢が本当に少なくなってしまうのです。
もちろんライバルも多数。そんな中で勝ち残るのは並大抵のことではありません。
まずは、条件を最低限にして、目の前の相手との可能性を考えてみるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
特徴②外見に気を遣わない

結婚には内面が重要だから、外見はありのままでいいと、外見に対して気を遣わずに婚活に臨む方がいらっしゃいます。
もちろん中身は大事ですが、中身を見てもらうためには整った外見が必要。イケメン、美女である必要はありませんが、清潔感や「自分のために頑張ってくれている感」は大切です。
デートやお見合いなのに気合いが入っていない格好をしていれば、「私(
俺)のことなんてどうでもいいのかな」と思ってしまいます。
シワやシミ、毛玉がついているような服を着ているなんて論外。ご自身の外見を重視せずに婚活をしていた方は、友人や会社の同僚、結婚相談所のカウンセラーに服装をチェックしてもらいましょう。
特徴③人の話を聞かない

婚活では、「相手に気持ちよく話してもらうこと」が大切。自分の話ばかりをして、相手が能面のように相づちをしている場面はありませんか?
人間は誰しも自分の経験や意見を話しているときに快感を覚えます。そして、その快感を与えてくれる相手との時間を心地よく感じるものです。
なので、デートやお見合いでは「相手に話してもらうこと」が大切。とはいえ、質問攻めにするだけでは疲れてしまいますので、相手が話しやすい話題を用意しておくこと、相手の属性をあらかじめ調べておくことをおすすめします。
趣味や仕事、住んでいる地域のことを調べておけば、1時間は会話に困らないはずです。
特徴④実家暮らしor自立していない

婚活で、「ああこの人残念」と思われがちなのが、実家で暮らしていて自立していない人や、一人暮らしでも実家に頼り切りという人です。
男性でも女性でも、結婚を考える年になっても自立していなければ、よい印象は持たれません。
経済的だけでなく、精神的に親に依存している方も要注意。短時間のデートやお見合いで、何度も親の話が出てきたら、「結婚後も実家に入り浸りそう」、「親が干渉してきそう」という悪印象を持たれてしまいます。
現在実家暮らしの人向けの対処法は、こちらの記事で解説しています。
特徴⑤収入の割に派手な生活をしている

男女ともに敬遠されやすいのが、収入に見合わない派手な暮らしをするタイプ。
ショッピングや外食が好きな方は多いですが、その頻度や金額が収入に見合っていないと、「結婚したら苦労しそう」と思われます。
毎回違うブランドバッグを持っている、接待ありの営業マンでもないのにお店に詳しいという方は要注意です。
ご自身が、収入の割に派手な暮らしをしている自覚がある方は、少し周りの方に目を向けて地に足をつけた生活を送ってみてはいかがでしょうか。
特徴⑥女性に多い、受け身スタイル
婚活では男女問わず、アグレッシブな姿勢が重要。ですが、一部の男性や女性は基本スタイルが受け身です。相手からデートに誘ってもらう、相手にお店を選んでもらう、相手におごってもらう。
受け身でいても引く手あまたなスペックであればいいですが、そうでもないのに待っていても相手は現れません。
マッチングアプリで、好みの相手とマッチングしたなら相手からのメッセージを待たずに自分から積極的にアプローチしてみてください。
お目当ての男性とのお見合いでは、相手の情報をインプット&リサーチをして、相手が心地よく過ごせるように努力をしましょう。待っているだけではあっという間に時間だけが過ぎてしまいます。
特徴⑦男性が初回のデートでおごらない

これは男性限定ですが、初回のデートでおごらない男性は婚活でなかなかうまくいきません。
奢り奢られ論争に正解はありません。お互いを思いやる気持ちが大切です。
しかし、初回のデートだけはおごってあげてください。それだけで、女性は「大切にされている」と思うもの。
逆に割り勘と言われたら、「この人は私に興味がないのかな」と悲しくなってしまいます。
もちろん、毎回男性が奢るべきとはいいませんが、初回だけはどうか全額支払ってあげてください。
しかしデートで、相手の女性がとんでもなく無礼な態度をとった場合や、今後お付き合いをしたくないと思ったならば話は別。
ご自身のスタンスに従って割り勘にしても問題ありません。大切なのは、「気に入った女性には奢ること」です。
特徴⑧奢ってもらって当然という態度をとる

初回のデートで奢ってもらって当然という態度をとる女性は嫌われます。男性だからといって必ずしも収入が高いわけではありませんし、奢る義務もありません。
しかし、お互いに気持ちよく過ごしたいからと、女性の分も支払ってくれているのに、お礼も言わずさも当然という顔をして、お会計の時に棒立ちしている女性は婚活がうまくいかないものです。
奢ってもらうつもりだったにしても、お会計の時にはお財布を出すべきですし、席を立っている間にお会計が済んでいたのであれば、半分払いますと申し出るべきです。
「どうせ奢ってもらうのならそんなやりとりは不毛」と思うかもしれませんが、関係が構築されていないときは礼儀が大切。
もちろん奢ってもらったら、「笑顔で」お礼をいってください。
まとめ:婚活がうまくいかなかったら友達や相談に客観的な意見を求めても◎
婚活がうまくいかない理由は、人それぞれですが多くの場合ご自身では気づけないものです。
これらの特徴に当てはまらないのに婚活がうまくいかない方は、一度仲のよいお友達や結婚相談所のカウンセラーに相談をしてみましょう。
「私の何が悪いの?」と聞けば、真摯に答えてもらえるはずです。
もし、婚活がうまくいかない特徴に当てはまっていたのであれば、今日から改善すればオッケー。婚活も人生もトライアンドエラーあるのみです。