「付き合って欲しいけど、いつ告白をしたらいいか分からない」
中学生や高校生の頃であれば、体育館の裏に呼び出して告白をするといったシーンもあります。
しかし大人になってしまうと、どうやって告白をしたらよいものか悩んでしまいますよね。
告白するのは何回かデートしてからのほうがいいのか、お互い好き合っていると分かってからでいいのか迷ってます…
告白のタイミングは、二人の関係性によります。記事の中で詳しくお伝えしますね!
今回は最適な告白のタイミングについて徹底解説します。これから告白をしようと考えている方、告白のタイミングに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
そもそも告白って必要?大人の男女の付き合い方とは

学生時代であれば、告白から始まる付き合いがスタンダードだったかと思います。
しかし、大人になってからは告白をせずになんとなく関係がスタートすることもありますよね。
「身体の関係を持ってなんとなく一緒にいるようになった」
「どちらともなく好きと言った」
など、特に区切りがなく交際が始まることもあるかと思います。
また「なんとなく始まることもあるから、告白なんて必要ないのでは?」と考える方も多いのではないでしょうか。
確かに、男女のお付き合いには告白が必ずしも必要ではありません。告白をしなくてもスムーズに交際が続くカップルはたくさんいますよね。
とはいえ、特に女性にとっては「告白」は大切です。告白をすることによって、「記念日」が確定しますよね。
付き合った記念日は、女性にとっては非常に重要。付き合って3か月記念日、半年記念日、1周年などの節目にお祝いをしたいと考える方が多いのです。
告白は必須ではありませんが、そういったタイプの方にとっては大切なイベントなので、恥ずかしくても告白をするようにしましょう。
最適な告白のタイミングとは?デートの回数で考察

結論を先に言うと、告白のタイミングに正解はありません。
2人の空気感によって正解はばらばら。ここでは、デートの回数別に告白をするタイミングについて解説をします。
1回目のデートでの告白はおすすめできない
1回目のデートでは「断られる可能性」を見極めるには情報が少なすぎます。
「デートに到るまでにずっとLINEでやりとりをしていた」
「オンラインでずっとお話をしていた」
というように、1回目のデート以前に親交を深めている場合を除いては、1回目のデートでの告白は避けるのが無難です。
特に女性から、男性に告白をする場合は要注意。男性が、女性に好意を持っていなくてもセックスのために告白を受け入れるリスクもあります。
男性から告白をする場合も、女性に「何も知らないのに突然告白をしてきて、身体目当て??」と勘ぐられてしまうリスクがあります。
いずれにしても、1回目のデートでの告白はおすすめできません。
2回目のデートでの告白はケースバイケースで「あり」
「お互いに頻繁にLINE等でやりとりをしていて、デートでも好感触、相手の好意も十分に伝わってきて、あとは告白さえすればうまくいく」
こんな状況であれば、2回目のデートで告白をしても問題はありません。ここで重要なのは、「相手の好意の種類の見極め」です。
社会人になった男女が二人きりで2回もデートするということは、お互いにある程度の好意を持っているということ。
ただし、好意の度合いはわかりません。「付き合ってもいいほど好き」なのか、「好きだけどまだ気持ちがはっきりしていない状態」なのか判別が難しいですよね。
だから、2回目のデートでは、相手の好意の度合いを知るために多く会話をすること、そしてボディタッチで相手の反応を見ることが大切です。
- 自分の話に興味を持っているかどうか
- 偶然を装ってボディタッチをしたときに嫌がっていないかどうか
この2点を確認しておきましょう。
3回目のデートで告白をしなければ、しびれを切らされるかも
大人の男女にとって、3回目のデートは非常に重要。全く好きではない人のために、貴重な休日を潰したい人はいないはず。
だから、3回目のデートが実現すれば告白が成功する可能性は非常に高いといえます。多くのケースで、最適な告白のタイミングは3回目のデートです。
一方で、3回目のデートで告白をしなかった場合、相手は「この人、私のことが好きじゃないのかな」と思ってしまうかもしれません。
気が速い人は、他のお相手とのデートの約束をしてしまったり、あなたに見切りをつけてしまったりする可能性もあります。
告白する方法はなにがいい?対面?電話?LINE?

さて、告白をするタイミングは3回目のデートが最適かつ最終ラインだとわかったところで、告白の手段について考えていきましょう。
告白といえば「面と向かって言うもの」と思う方もいるかもしれませんが、今はLINE等のチャットツールでの告白もメジャーになっています。
ここでは、各告白手段のメリットデメリットを解説します。
対面での告白のメリットとデメリット
対面での告白のメリットはこちらです。
- 誠実さが伝わること
- 成功した場合に2人で楽しい時間を過ごせること
対面での告白は、昔よりも減ってはいるものの今でもやっぱり嬉しいもの。
勇気を出して、伝えてくれたことを喜ぶ方は少なくありません。
また、告白に成功をすれば、そのまま楽しいデートを継続できますよね。
告白当日のデートはきっと2人の大切な思い出になるはず。
一方で、対面での告白のデメリットは以下の通り。
- 勇気が必要なこと
- 失敗したときに気まずいこと
対面での告白はやはり勇気が必要。相手の好意がある程度わかっていても、「断られてしまうかも」と不安になりますよね。
また、告白が失敗に終わったときは気まずい雰囲気になってしまうのも難点です。
電話での告白のメリットとデメリット
電話での告白のメリットは、「時間や場所を選ばずに告白をできること」です。
一方でデメリットは、「電話が苦手な人が多いこと」。特に20代の方は電話が苦手であることが多く、電話で突然告白をされたらびっくりしてしまうかもしれません。
もちろん、日頃からデートだけでなく毎日のように電話をしているなど、電話に慣れている2人ならOK。
毎日電話をしてとりとめもないおしゃべりができているようなら、電話での告白もアリです。
LINEでの告白のメリットとデメリット
LINEでの告白のメリットをチェックしていきましょう。
- 手軽に気持ちを伝えられる
- 日常の中で自然な形での告白が可能
- いつでもどこでも告白できる
- 相手に考える時間を与えられる
LINEを用いた告白の大きなメリットは、告白へのハードルの低さです。LINEでのやりとりを頻繁にしている2人であれば、無理なく自然に気持ちを伝えられるでしょう。
そして、なによりも、「相手にゆっくり考えて答えを出す時間をあげられること」が最大のメリットです。
対面や電話であれば、その場で「OK」なり、「時間が欲しい」なりの答えを出してもらう必要があります。しかし、LINEであれば口頭で返事をする必要はありませんので、相手の負担も最小限。
LINEでの告白はメリットも多いですが、デメリットもあります。
- 告白メッセージのスクリーンショットを他人に送信されるリスクがある
- LINEでの告白は誠意がないと感じられることがある
- 友達が多い相手の場合、通知が埋もれて読んでもらえない可能性がある
LINEでの告白のデメリットのうち、注意しなければならないのが告白メッセージの流出です。
芸能人の不倫騒ぎで、LINEのスクリーンショットが拡散されて話題を独占したこともありました。
電話や対面であれば、録音や録画が流出するリスクはほとんどありませんが、LINEは簡単にスクリーンショットを撮影できるため他人に送信される可能性があります。
告白に失敗した場合、「こんなの来たんだよ」と相手が友人や同僚等に送ってしまうかもしれません。
LINEでの告白をする場合は、「絶対にOKをしてもらえる」と自信がある時だけにしたほうがよいでしょう。
まとめ
告白のタイミングは、3回目のデートがベスト。1回目では早すぎますし、3回目のデートでも告白をしなければ、相手がしびれをきらしてしまうおそれがあります。
告白の方法は、お互いの関係性を考慮の上、負担がない方法をチョイスしましょう。